こんにちは!料理研究家リュウジさんのバズレシピが大好きで、動画が更新されるたびにテンションが上がっている私です。
リュウジさんの動画を見ていると、よく「鰹粉(かつおこ)」という魔法の粉が登場しますよね。「これを入れるだけで劇的に旨味が変わる!」と言われているので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
「そもそも鰹粉ってなに?だしの素と何が違うの?」
「どんな料理に使えばいいの??」
「鰹粉+味の素の組合せのレシピが多いのはなぜ?」
「リュウジさんプロデュースの公式商品はある?」
そんな疑問を解決するために、今回はリュウジさん御用達の「鰹粉」の秘密と、鰹粉を加えると劇的に美味しくなる料理をご紹介します!
そもそも「鰹粉」とは何?
簡単に言うと、「鰹粉」は、鰹節を粉末にしたものです。つまり100%鰹節です!
鰹節と言えばお出汁を取るのに使いますが、手間がかかりますよね。鰹粉なら指でつまんで入れるだけで同じ様な効果が得られます。しかもだしがらもでないのがうれしいところですね。
他にも、鰹節は冷ややっこやお好み焼きなど、風味を加えより一層美味しく仕上げてくれる存在ですが、鰹粉も同様に使うことができます。
鰹粉は手軽に使える万能だし調味料なんですね!
簡単!レンジで作る方法
こちらはリュウジさんが紹介しているレンジで作る方法です。
- 耐熱皿に、市販の鰹節(1〜2パック)を広げてのせる。
- ラップをかけずに、電子レンジ(600W)で約50秒〜1分加熱する。
- 取り出したら(熱いので火傷に注意!)、手や袋の上からクシャッと揉む。
これだけで、水分が飛んでパリパリになった鰹節が粉々になり、即席の「自家製・鰹粉」が完成します!
私はフライパンで挑戦してみました!弱火で約5分、同じようにできましたよ!


自然に細かくなっていきました

リュウジプロデュースの「リュウジの鰹粉」
リュウジさんプロデュースの「リュウジの鰹粉」も販売されています。
リュウジさんこだわりのブレンドでできており、触感はやわらかく、口コミによると味も香りも濃厚のようです。まさに万能だし調味料ですね。
手元にあったらきっと何にでもかけてしまいそう!100g入っているので、手軽にたくさん使いたい方にはうれしい商品です。
鰹粉とだしの素の違い
だしの素にも鰹の成分が入っているので、似たようなものと思いがちですが、実は似て非なるものなのです。
そして二つを比べると、実は中身が全然違うんです!
だしの素には、鰹の成分の他に「塩分や糖分、うまみ調味料」がブレンドされています。だしの素をいれたとたんに味が決まるのも、塩分、糖分、アミノ酸が入っているからなんですね。
簡単に鰹粉とだしの素の特徴をまとめてみました。
| 特徴 | 鰹粉(かつおこ) | だしの素(顆粒だし) |
| 原材料 | 鰹節100%を粉にしたもの | 鰹エキスのほかに、食塩・砂糖・アミノ酸(味の素など)をブレンドしたもの |
| 味の特徴 | 純粋な鰹の豊かな香りと、素材本来の強い旨味(ガツンとした風味) | それだけで味が決まるように、あらかじめ塩気や甘みがついている |
鰹粉の大きな特徴のひとつは「香り」です。だしの素では出せない、鰹節や鰹粉のダイレクトな鰹の「香り」をプラスすることができるのです。
そしてもう一つは「食塩を含まない」という点です。
つまり、鰹粉は「余計な塩分を足さずに、鰹の旨味と香りだけを限界まで爆上げできる」逸材なのです。
このブログでもご紹介する味噌汁の動画では、塩分が入っていない出汁のおかげで味噌をたくさん入れることができる。だから「至高の味噌汁!」と熱く理論を語っていました。
リュウジさんはみなさんに簡単だけど本当に美味しくレシピを提供するために、鰹粉とだしの素を使いわけているのです!
リュウジさんがどんな料理で鰹粉を使っているのか気になってきましたね。
鰹粉の効果的な使い方は?
リュウジさんの鰹粉を使用するレシピを厳選していたところ、鰹粉を使用する際の法則に気が付きました!
具体的な料理レシピをご紹介する前にこちらをシェアしたいと思います。
鰹粉+味の素=上品なお出汁 の法則
鰹粉を使用するリュウジさんのレシピは、必ずと言っていいほど味の素も一緒に使うのです。
その理由は
「鰹粉」に含まれるイノシン酸と「味の素」に含まれるグルタミン酸、この2つが合わさるとうま味の相乗効果が得られるからです!グルタミン酸といえば昆布ですが、味の素が昆布の代わりを担ってくれているのです。
簡単に言うと、鰹と昆布からとったお出汁から昆布の風味を取り除いたもの手軽に作り出しているのです。
昆布出汁を取るには時間がかかりますし、「昆布の風味がないほうがよいがうま味だけは欲しい」という欲張りな願いも叶えてくれます。
この法則を理解しておけば、リュウジさんのレシピでなくとも日々の料理に活用できそうですよね!
味の素の代用品なら昆布だし
鰹粉は鰹節から作れるけど、味の素はそもそも家庭に用意していないという方もいらっしゃるはず。
その場合は、同じグルタミン酸を含む、昆布だしを使うのはいかがでしょうか?
どうしても昆布の風味はしてしまいますが、化学調味料無添加でさらに食塩不使用なら、味の素とうまみ効果が近くなります。
化学調味料無添加で食塩不使用の顆粒出汁と、鰹粉の昆布バージョン、昆布粉をみつけましたのでご紹介しておきますね。
鰹粉と昆布粉を揃えたら、体にいいものを美味しく手軽にとれるようになりますね!
そして、味の素を用意していないから…とあきらめていたリュウジさんのレシピも作れるようになるものが増えそうですね。
昆布だし派の方は、次にご紹介するレシピの味の素を昆布だしに置き換えて考えてみてくださいね。
鰹粉で「劇的に美味しくなる料理」はどれ?
❶みそ汁
上品なお出汁と言えば、お味噌汁。
こちらのレシピも鰹粉+味の素を使用していますよ。注意点は余計な出汁などが入っていない無添加の味噌を選ぶことです!上品なお出汁を生かすためですね。
❷だし焼き卵
こちらも鰹粉+味の素であっという間にお出汁の完成!鰹粉の香りが漂ってきそうです。
❸納豆パスタ
こちらは、鰹粉+味の素+にんにくで作った出し汁でパスタを茹でています。
❹至高のつけ麺
こちらは、魚介系のつけ麺ということもあり、鰹粉が大匙2と多めに使われています。出汁のうま味というより、魚介系の風味を強くするために使っていますね。お店みたいなつけ麺が手軽に作れてしまう動画です!
まとめ:魔法の粉で、毎日のご飯を手軽に美味しく!
リュウジさん御用達の「鰹粉」は、「鰹100%の旨味の塊」でした!
レンジを使えばお家で今すぐ作れますし、プロデュース商品や大容量のものを買っておけば、毎日の料理が手軽に、そして劇的に美味しくなります。
「めんどくさい工程は省いて、でも絶対に美味しいものを食べて幸せになってほしい」というリュウジさんの想いが詰まったこのツール。ぜひ皆さんも真似して、いつもの料理にパラパラっと魔法をかけてみてくださいね!
